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2007年7月

2007年7月29日 (日)

今夜は本の話 その4

針の記憶・・高橋克彦著

久しぶりに友人と会い、耳で聞いた昔の音の話をしたことで思い出の一部が・・レコードの。どの歌だったかが分かり、聞く。4歳頃・・田舎の大きな家での様子(事情があり預けられ)、音のするほうへ誘われ・・ある部屋でお姉さんとお兄さんがその歌でダンスを(かくれんぼをしているとか)・・何日か遊んでもらって(寂しさを救ってくれた)。

家に戻り・・やがて忘れた。あのお姉さんたちは誰だったのか・・。叔母さんとその恋人・・あの頃は既に・・。あの本家を訪れ、その部屋(昔から開かずの間)・・無残に荒れ・・涙が・・蓄音機だけが古びてもいず埃もせずに・・触るとレコード盤が回り・・あの曲が・・(今も聞いているんだね)。

・・昔の縁のある家を思い出す。

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2007年7月26日 (木)

今夜は本の話 その3

前世の記憶・・高橋克彦著

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母の入院で、その会社で副社長をするようになってから頭痛が・・友人に薬を処方され、ストレスなら専門家へ、と。医師から父親のことがストレスでは、と催眠術を。過去にさかのぼり、小学校の遠足(友人たちの顔は知っているが、自分の記憶ではない)、不安。地名など皆存在し(前世の?)。前後を考えると前世で三年で死に、その悔しさが前世の記憶を留めさせ(無念さ)、次に生まれ変わった時にそれが蘇える(三歳までに訴える)。オキシトシンという陣痛を起こすホルモンが安産だと少ないので前世が残る。

その町に行ってみる。前世の恩師に会い、三年の時母と祖母と一緒に殺されたと。古いアルバム、父親の顔、頭痛が・・豆っこが・・(豆っこの子供として生まれ変わり)、自分を殺そうとする父を母がすりこぎで・・。電話が鳴っている・・母が死んだのか・・もう謝れない・・

・・三歳以降は現生活に馴染んでいくそうな。

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2007年7月21日 (土)

機織りをやっていて・・その3

Photo_4 相変わらず撮影技術が酷いのですが・・。見える・見えない・ちょっと見える?近頃はこの位のボリュームかなぁ(柄)。地模様を主体に、銀地に柄かな。(記事作成中は小さくてよく見えましぇ~ん。)色紙文様は色々有るけど、色使いも柄行きも地味目になっています。特異の柄や色だと長くは使えませんので。なるべく飽きのこないものを・・と思っているのですけど。いと難かし・・

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2007年7月15日 (日)

今夜は本の話 その2

乱調文学大辞典・・筒井康隆著Photo

随分昔に読んだのですが、久しぶりにパラパラと拾い読みしてみると・・。やっぱり、ふふふ、へへへ、クククッ、と ひとり笑いしてしまうのです。たとえば、「アイロニー」・・昔ジョージ・アイロンという詩人がいて、無知なためさまざまな間違った言辞を弄し、これまた無知な読者が間違いと思わず優れた反語・皮肉だと絶賛。ここからこの言葉が生まれ、現在でもそういう文が書かれている場合その作家の無知による間違いであることが多い。など・・たくさんあるのですが(それに吉行淳之介さん解説が・・ククッ)、ちょっと疲れていたり落ち込んでいたりしていてもこういう文を目にすると、フフッ・と気分が軽くなって肩の力が抜けるんですねぇ。とても有り難いです。筒井さんの本はけっこう読ませていただいていますが、また随時他の本の感想も書きたいと思います。

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2007年7月13日 (金)

今日は映画の話 その2

ショーシャンクの空に(1994・アメリカ)

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原作・・スティーブン・キング(原題・・刑務所のリタ・ヘイワース)そういえば、グリーンマイルもこの人の作品でしたっけ。この話にはモデルが・・と言う説も。若きエリート銀行マン(ティム・ロビンス)が、冤罪で(無期)20年以上もの間刑務所暮らしをすることになる。場所が場所なので色々あって・・それでもおしなべて静かに淡々と過ごし、いずれ周りからも信頼されるようになり図書館を作ったりもする。ある日の屋外作業中(屋根の上)、主任看守の税の疑問に答える事で褒美を何か?と言われ、皆にビールをと所望する。この間バックに響き渡る「フィガロの結婚」はチョット鳥肌モン。数字に明るいことから、所長等の汚職(脱税とか)の加担をさせられるが・・これは後のお楽しみ。ハンマーの形にくり抜かれた聖書とか・・

どんな環境にあっても育む友情、状況にめげず人を信頼することの素晴らしさ・・がここには有ります。誰でも多少の束縛やストレスに晒されていますが、その中で得る自由自立の尊さを忘れずにいたいものですね。準主役(モーガン・フリーマン)も勿論とても良いですが、ティム・ロビンス、いけてます。彼の「ジェイコブズ・ラダー」も。自由を諦めようとしないかなり骨太の話で、多くの伏線がラストに向かって収斂されていく。ポスターやジャケット写真にある、降り注ぐ雨を浴び仰ぐ主人公・・よく出来ています。相棒は約束の地へと行けるか。ラストは清々しく、心震える、そして眩い一幅の絵になっています。

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2007年7月 6日 (金)

機織りをやっていて・・その2

19 バッグの表の柄です。光物ですし、写真技術が?!(見難いかも・・)。久しぶりにちょっと集中してみました。家での一人仕事だし、何かを一から手で造りだしていくのが好きなので、性格的に向いているんじゃないかと思って始めて・・。バブルだの弾けただの壁だ~ッ!・・の有ったりして今日に至りますが、いまだに続けているところを見るとやはり合っているのかなぁと思います。(勿論、時には凹みますけど・・当たり前でしょ~、と何処からか声が・・)そんなこんなで、時々このタイトルで載せて行こうと思っている、私・一織人でした。又、次回!

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2007年7月 5日 (木)

今夜は本の話 その1

「真実の行方」 原題・・Primal fear(根源的な恐怖) 原作・・ウィリアム・ディテール

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まず大司教殺害という事件が起き、その従者だった少年(?)が現行犯逮捕される。その少年が事件の記憶を失った純真な被疑者となり、そこへ偽善的で売名家の弁護士が現れ少年の弁護を無償で引き受ける。法廷劇でもあるらしいが、司教の宅地開発絡みや悪魔祓いと称する罪があってもなお、揃った証拠や現行犯であることなどからどう見ても不利であったが、裁判が始まると弁護側で精神医を指定し二重人格であるということで無罪を主張する。そして・・というのがあらすじです。

1996年に映画にもなっていて・・弁護士がリチャード・ギア、少年がエドワード・ノートンでしたが先に原作を読んでいたせいで映画のほうはちょっとがっかりでした。よく有りがちな話ですが・・原作を先に読むということは、既に登場人物達のイメージが出来上がっているんですよね。そのつもりで映画を見ればいろいろ不満が出てもいたしかたありません。それに見る人によって感想もそれぞれでしょうし。ただ、そして少年は・・弁護士と精神医のヒロイズムは・・映像はともかく話としてのラストは・・鳥肌ものです。ここで原題の意味を悟る仕組みになっているんですねぇ。一気に読んでしまう、かなり唸れるストーリーです。

Photo_1 この花、ノウゼンカズラ・・でしたっけ? 記事とは関係ありませんけどきれいだったので。

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2007年7月 2日 (月)

今日は映画の話 その1

映画・・マイハート・マイラブ(1999・アメリカ)

Asby1812 複数の関係がオムニバスになっていて、一つ一つが独立した話としても楽しめます。とにかく出演陣がすごいのです。ショーン・コネリー(カツラとってからがすんばらしい)、ーナ・ローランズ(お気に入りの女優さんで、「グロリア」は特筆です。又、いずれ・・)、マデリーン・ストーデニス・クェイドジリアン・アンダーソン(ご存知、スカリー)、アンジェリーナ・ジョリー(この映画を見たときは、まだこの女優さん知らなかったっけ)、ライアン・フィリップ(この映画で、彼に嵌った人多いみたいです)など・・。

スター俳優達だからというわけでなく、それぞれがそれなりの役にぴったりで、可笑しかったり・シンパシーを感じたり・切なかったり・いじらしくて愛おしかったり・・なのです。敢えて内容は書きません。誰かのファンとか、タイトルに惹かれる方もいるかも。ちなみに私は、先の大御所二人が出演していたからでした。普段、再読・再見はあまりしないのですが、これは又見てしまう・しまう・・なぁ、きっと。

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2007年7月 1日 (日)

機織りをやっていて・・その1

Photo散歩中、きれいな額紫陽花が咲いていて・・小雨だったので、ちょっと暗かったのですが。やっぱり紫陽花は雨が似合います。昔、織物をやってると言っていたら、「あぁ、織物師なんだぁ。」とか言われて、一字違うと全然違う物を彫っているみたいに聞こえるので、近頃は機織りをしていると言うことにしています。ですからして、決して覗いてはいけません。な~んつって~。もうすぐ七夕ですねぇ・・久しぶりに夜空でも仰いでみますか。ま、梅雨なので天の川が見えるかどうか分かりませんが。どっちみち私ど近眼ですし・・

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