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2007年9月13日 (木)

今夜は本の話 その9

凍った記憶・・高橋克彦著

何年かぶりに故郷へ。昔(小学校の頃)父の転勤でその地に数年いた。時代に取り残された町がそのまま辿れるようだ。思い出の映画館、初恋の相手。四年で転校のはずが・・三年で? 小学校が火事になり・・ 好きだった女の子の家が・・その子の母親に嫌われて? 小学校の教室、板塀の節穴。その女の子の父親はひき逃げされて死に・・ そのすぐ後の集合写真に自分が写っている。記憶が一挙に解けてあふれ・・ 父が女とあの子の父親をひき逃げし、小学校を火事に(消防車などの轍で、事故の痕跡が消える)・・ 自分はそのストレスで(いつ発覚?)二ヶ月入院し、新校舎が出来てからの転校と間違え・・ その後も父の女遊びは止まず・・ 穴からメモが・・ユリちゃん、ごめんね(父の罪を背負おう)いつかきっと幸せにするね・・。 ・・彼女を探して謝ろう。

・・無意識のどこかに、こんな凍った記憶があって、不意に蘇えったとしたら・・

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