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2007年10月

2007年10月27日 (土)

友人と飲みに・・

P1000315 つい先日、久しぶりに友人と横浜で飲んだのですが・・。これは何度か行った事のあるお店の中の写真です。これを撮って間無しに、何と停電になって(15分以上)驚いたの何の。たまにあるとかで店側で広い座敷にキャンドルを3個持ってきたのですが・・なんだかなァ。おまけに少し離れた席の女の子たちがそれはまあ騒々しくて、頭痛がして来たこともあって早々に退散してきて。でも、そのおかげというか、とても素敵に落ち着いたティールームを見つけたので、マ、いいか。次も行こっと♪

P1000314 飲みにいく途中で撮った、あるお店のコスモスです。色々新種のものとか出てきているようで・・。ともかく“可愛い”の一言に尽きる! 秋ですねぇ、真っ盛りの。紅葉はまだまだかなぁ・・

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2007年10月24日 (水)

今夜は本の話 その12

モンテ・クリスト伯・・アレクサンドル・デュマ

Photo_3 商船の若き一等航海士エドモン・ダンテスは人望も厚く親思いの青年で、船長の亡きあと後任を託され美しいメルセデスと婚約。しかし、それを恨み貶めようとする会計係や横恋慕する仲間、奸計を弄する検事補らにより政治犯として無実の罪(偶然流れ着いたエルバ島で、ナポレオンから「帰還」に関する手紙を託され・・手紙の内容は知らず、宛先は検事補の父親)で逮捕され、マルセイユ港外の石の牢獄へ。

石壁に「神は私に正義を与えてくださる」などと彫りながらも、絶望の中9年が過ぎる頃、同牢のある司祭によって自分の事件の真相を知る。司祭からあらゆる知識や剣術などの教えを受け、諭され、信頼関係を築いていく。司祭亡き後授かった地図により入獄から14年後脱獄し(司祭の死体に成り代り)、一人の仲間を得て財宝を手に入れる。入獄中に父親が、息子の無実を信じ続け餓死していた事も知る。財宝を手に入れてから時が満ちた10年後、復讐を実行し始める。イギリス商人やイタリア神父などを経、モンテ・クリストとしてヨーロッパ社交界へ。メルセデスは裏切りの友の妻に。ダンテスが死刑になったと聞かされていたとはいえ、メルセデスは自分の罪は背負うが息子だけは助けてくれと。その息子は・・。

ダンテスは過去に決着をつけ、凍った心を溶かし、再び人として生きて行こうと決心する。「人生は果てしない自分探しの航海だ」とし、娘のように思う不幸な女性と再び旅立って行く。終わりの一節・・「待て、而して希望せよ」

・・私の最愛の書。

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2007年10月17日 (水)

秋の始まりです・・

Photo 秋ですねぇ。金木犀・・とても良いです♪まず何処からともなく香ってきて、この花の元に辿り着けるという・・嬉しさ。鼻のみ利くせいか、匂いにはとても敏感になりがちなので。

Photo_2 赤いコスモス。ピンクが多い気がして・・赤って珍しくないかなぁ。ピンクのコスモスは定番ですがやはりいちばん優しくて・・コスモスも秋の始まりを感じられる好きな花のひとつです。

秋といえば、萩の花も載せたかったのですが、間に合わず・・もう終わりかなぁ。今年は見損ないそうでちょっと寂しい。ともかく、やっと涼しくなったので出不精ながらもう少しお出かけしませんと。は~い!

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2007年10月13日 (土)

今日は映画の話 その7

ブラック・ダリア(2006 アメリカ)

_ 監督・・ブライアン・デ・パルマ 原作・・ジェームス・エルロイ 出演・・ジョシュ・ハートネット、ミア・カーシュナー、スカーレット・ヨハンソン 1947年、L・Aでの実話。 ヴェロニカ・レイクのブルーダリアをもじって、ブラック・ダリア事件と呼ばれた。

22歳の女優志願だったエリザベス・ショート。生前、黒髪と黒衣で軍人専用のクラブホステスをしていた彼女は、生きたまま半分に切断され、血を抜かれ、顔はジョーカーのようなおぞましい笑顔に切り裂かれていた。そして彼女は発育不全だった。その犯人は捕まっていず迷宮入している。その事件を新聞記者が追っていく、という話。父親がLA市警の警官だったというジョン・ギルモアの「切断」では、犯人らしき男は寝タバコで焼死したとか。娘が、息子が、父親を犯人として告発する、というノンフィクションも出ているそうな。アン・タッチャブルも手がけたデ・パルマのフィルム・ノワールだが、アン・タッチャブルについては又いずれ・・。原作のエルロイはL・A・コンフィデンシャルの回でも触れた通り、10歳で母を殺され未解決という経験(その死について、独自に調査して書き上げた手記もある)を持つためか作品はかなり暴力的な描写が多いが、この人のホワイト・ジャズも読んでみたいと思っている。

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2007年10月10日 (水)

機織りをやっていて・・その7

今回はこんな感じで。

Photo 前に撮った写真なので、相変わらず白っぽいですが・・。図柄としては、下の方にあるのがクリーム地に松葉、左端が銀地に散り箔、それから沙綾などの地模様、クリーム地の横段、銀の一越し、上の方に太陽松をいくつか入れて・・と。

う~ん、個人的には結構好きな柄行きですが、どちらにしてもかなり渋めなのは変わりありません。綾織りも良いのですが、こういった平織りも廃れないのですねぇ。ただし平織りの場合、箔や糸が悪いとカバーしきれず、もうホントお手上げなのですが・・

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2007年10月 5日 (金)

そろそろ灯りが・・

そろそろ灯りが恋しくなる季節・・

Photo 散歩コースにあるお店の、店内にあった灯りです。気持ちよく撮らせて下さったのですが、いかにも和風で、なんて優しい灯りなのでしょう♪少し秋めいてくると、こういう灯りがとても暖かく感じられ、ホッと和ませてくれるような・・。秋はセンチになって寂しいから嫌だと言う人もいますけど、私は晩秋から冬にかけてがえもいわれず好きなので。

今年の夏の暑さは格別だったので(きつい夏バテで・・(ノ I `。))、ちょっと涼しくなって、やっとほんの少し生き返ったような気分です。早く秋がもっと深まってこないかなあ。空が高くなって空気もきれいになるし、夜は星もよく見えるようになるから。ぐっと寒い季節になると、いいんですよねぇ、体も気持ちもシャキーンとする感じが。早く来い来い冬休み(なんて、そんなもの無いけど)!

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2007年10月 2日 (火)

今夜は本の話 その11

緋文字(スカーレット・レター)ナサニエル・ホーソーン著

Photo ヘスタは地味な粗衣をまとい、人の群れを離れ海辺の茅屋に住み、苦行七年の贖罪の日々を送る。「暗い色の紋地に赤い文字A」・・ラストの言葉であるが、解釈はさまざまの様。17世紀新天地を求めアメリカ大陸に渡った人々。その初期ニューイングランド、戒律の厳しいピューリタニズム。暗い真紅の文字は罪の色、地獄の火の色、娘パールはその化身。緋色A・・adultery

原作は、ヘスタが胸にその文字を記して曝し台に立つところから始まる。七年後、牧師は罪の告白にふさわしいところで懺悔したと信じ死に、元夫は懺悔も告白も無く救いの無い地獄へ。牧師と元夫の死後、ヘスタは娘とその地を離れるが、娘の自立とともに再び彼の地へ戻り懺悔の日々を送りながら少しずつ人格を磨いていく。報われなかった想い、時が過ぎ、死後も遺骨を交えることなく・・原作のホーソーンは、判事だった祖父が魔女裁判のように巫女の血を流した・・という罪意識が元となり、一度犯した罪は魂の穢れとして永久に消えない、と信じていたそうだ。

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