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2008年4月14日 (月)

本13・・検察側の証人

検察側の証人・・アガサ・クリスティ著

Photo_3親しくなった金持ちの未亡人殺しで、レナードが逮捕される。直接証拠は無いものの、未亡人のメイドなどの証言により、状況証拠は明らかに彼が犯人と指し示していた。彼の妻ロメインを証人として彼の無実を勝ち取ろうとする弁護士。しかし、ロメインは明らかにレナードに敵意を持っており、しかも夫は別にいて、彼との婚姻関係は正式ではないと。そんな時、ロメインが偽証するという、愛人宛の信書を持つ醜い女が弁護士の下を訪れる。裁判が始まり、ロメインは検察側の証人として出廷し、レナードに不利な証言をする。レナードの有罪が確定的になろうとした時、弁護士はロメインの証言は嘘であると発言。ロメインとあの醜い女の癖が似ていることに気付いたのだ・・陪審員は無罪の評決。妻の証言は信用され難いため、全て演出だったと打ち明けるロメインに、弁護士が無罪を勝ち取れた筈だと言うと・・ロメインは、夫の有罪を知っていたと告げる・・

戯曲版では、浮気をしていた夫に騙されていたと知った妻が夫を刺し殺して終わる。

1959年、ビリー・ワイルダー監督、マレーネ・ディートリッヒ主演で「情婦」として映画化。そのキャッチコピーが、あの有名な「この結末は誰にも・・」である。

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