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2008年5月

2008年5月29日 (木)

今日は映画の話 その31

最後の恋のはじめ方(2005・アメリカ)

Photo_3  監督・アンディ・テナント、出演・ウィル・スミス、エヴァ・メンデス、ケヴィン・ジェームズ・・

恋愛コンサルタントのヒッチ(スミス)は、シャイで恋愛下手な男性でも憧れの女性の心を掴む事ができるはずと日夜奮闘している。出会いの演出から、エチケット、ファッション、デート中の会話までをサポートするのである。独自の恋愛理論と徹底した身辺調査を行い、3回のデートで相手の心を掴み決めさせるというものだ。

学生時代に失恋して心の傷が癒えないまま、二度と恋をしないはずのヒッチの前にゴシップ記者のサラ(メンデス)が現れ・・完璧な恋愛スタイルを持つ男がじょじょに恋の罠に嵌っていく。デートを取り持っている事がサラに知れ、その怒りからスクープされたりと、いつしか二人の間に溝が生まれ・・意を決したヒッチは、日頃のスマートさを捨てサラに心情をぶつける・・スミスにとっては初めてのラブ・コメディで、ハートフルなラブ・ストーリーになっている。

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2008年5月26日 (月)

今日は映画の話 その30

ダ・ヴィンチ・コード(2006・アメリカ)

Photo 原作・ダン・ブラウン、監督・ロン・ハワード、出演・トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン・・

ストーリーは、ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を解き明ていくもの。ルーヴル美術館の館長が殺され、不可解な暗号が残される。その中にはハーヴァード大学のラングドン(ハンクス)教授の名も・・そのため、追われながらの真相追求となる。カトリックが2000年の間隠蔽してきた、聖杯伝説の真相は・・聖杯とシオン修道会の秘密とは・・バチカンの陰謀とは・・

聖杯はカップではなく、女性の形(V)を現し子宮を意味し・・「最後の晩餐」に描かれる唯一の女性、マグダラのマリアはキリストの妻であり、隠れ逃れた時に妊娠しており・・その亡骸の在り処は・・その血脈の末裔は・・

人は何を守るかによって、どんな人かが決まる・・とか。

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2008年5月22日 (木)

時には音楽の話 その7

ダリダ

Photo イタリア移民のエジプト(カイロ)育ち。

デビューは1956年、ポルトガルのファドの女王アマリア・ロドリゲスの「暗いはしけ」。その後「バンビーノ」を出す。1960年からジューク・ボックスの女王として、「大脱走のテーマ」など。1970年からポップ・ディスコの時代、アラン・ドロンと「パローレ・パローレ」を歌い、「恋するジジ」など。1980~87年バラードの時代、「雨のブリュッセル」など。

少し斜視気味で、それがミステリアスな眼差しを生んでいる。声質は良く通るいわゆる綺麗な声である。

4回の結婚をし、その内3人が自殺している。1987年、自らも「許して下さい、人生は辛すぎるとウィスキーをあおり睡眠薬自殺した。

モンマルトルには、ダリダ広場がある。

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2008年5月19日 (月)

今日は映画の話 その29

愛と青春の旅立ち(1982・アメリカ)

Ppf112967_l_2 監督・テイラー・ハックッフォード、出演・リチャード・ギア、デブラ・ウィンガー、ルイス・ゴセット・Jr・・

父の不実で自殺した母親。元兵士の、今は不甲斐ない父親。青年ザック(ギア)は、やり場の無い生活から抜け出しパイロットになるため、父の反対を押し切って海軍士官養成学校へ。鬼軍曹フォーリー(ゴセット・Jr)の厳しい指導のもと、仲間達と過酷な訓練を受け始める。数週間後の初公休日、羽を伸ばそうと仲間達と共に地元の盛り場に繰り出した。そこで、町工場で働く娘ポーラ(ウィンガー)と出会う。士官候補生をものにして、玉の輿に乗ろうと躍起になる娘たち。ある日、個人的な悩みと訓練についていけなくなったザックの親友が自殺。その後、苦しみ翻弄されながらも、やっと仲間達と共に訓練が明け卒業する日が来た。寂しく諦めかけていたポーラの作業場に・・

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2008年5月15日 (木)

今夜は本の話 その21

殺人者の烙印(パトリシア・ハイスミス)

00415912 原題・慈悲の猶予

売れない作家シドニー。時折諍いをする妻アリシアが再び家を出た。その翌朝早く、シドニーはかねてからの空想(妻を殺して・・)をシュミレーションすべく、古い絨毯を丸めて担ぎ出し森に埋めに行く。妻の死体を包んだ積りで重そうに運び、隣家のリリバンクス夫人が見ているかもしれないのも承知であった。普段からの妻への鬱屈した感情のはけ口と、作家としての好奇心を押さえられずで、ちょっとした悪戯の積りである。執筆する作品が悉く鳴かず飛ばずであり、作品にリアリティを出す為の言動が次第に不審を買い、警察に目をつけられ、妻の両親や友人たち、理解ある隣人にも疑われだす。新聞にも掲載され、まるで殺人者扱いであった。その頃妻は、一人でのんびりしていたのだが、その内以前知り合った男とロンドンの郊外で半同棲を始めていた。アイディアが溢れ出すようになり仕事も順調になるシドニー。妻の不在が長くなるにつれ、やっと周りの目も気になりだしたシドニーは妻の行方を捜さざるを得なくなり・・妻を見つけ出すのだが、友人や警察にも知らせない。事の成り行きを見てみたい、本に生かしたい、妻が自分で名乗り出るべきでは・・などの思いで。共作の友人は利益を独り占めにしようとし、隣人も警察へ・・妻とその愛人も次第に追い詰められていき・・ここへきて、やっとシドニーは妻に手紙や電報を出す。浮気をしても自分に有利に離婚したいやら、両親に気兼ねして連絡もしない妻・・妻の死によってシドニーの疑いは晴れるが、それを知らない隣人が死亡・・男のところへ乗り込み無理やり睡眠薬を飲ませるシドニー・・

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2008年5月12日 (月)

今日は映画の話 その28

隣のヒットマン(2000・アメリカ)

Photo_2 監督・ジョナサン・リン、出演・ブルース・ウィリス、マシュー・ペリー、ナターシャ・ヘンストリッジ・・

カナダのモントリオール、閑静な住宅街に一人の殺し屋がやってきた。歯科医のオズ(ペリー)は隣に越してきたジミー(ウィリス)と知り合い・・ジミーは、シカゴを牛耳るマフィアのボスを裏切り死刑に追いやって、刑を済ませて出所してきたばかり・・オズとジミーは何故か通じるものを感じ始めるが、オズは悪妻に唆されて騒動に巻き込まれてゆく・・ジミーの妻シンシア(ヘンストリッジ)に出会ったオズは一目ぼれ・・悪妻が自分を殺そうと殺し屋に頼んでいる事を知り・・1000万ドルの金を巡って二転三転の殺人ゲームが・・

人のいいオズとただの殺し屋ではないジミー、ストーリー展開は殺し合いなのに実に軽妙でからりとした辛口コメディになっている。マフィアの連中の裏を掻き・・ジミーも殺された事にし・・ラストは粋なハッピー・エンド!

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2008年5月 9日 (金)

今日は映画の話 その27

プライベート・ライアン(1998・アメリカ)

Photo_3監督・スティーヴン・スピルバーグ、出演・トム・ハンクス、マット・ディモン、バリー・ペッパー・

ノルマンディ上陸作戦の中、たった一人の兵士を救うために展開された作戦があった。実話にインスパイア(霊感を与える)された秘話で、圧倒的な戦闘描写である。

1944年、上陸作戦がほぼ成功後、ミラー大尉(ハンクス)に命令が下された。ライアン二等兵には3人の兄がいるがこの一週間で3人とも戦死している・・兄弟全部を戦死させるわけには行かないので、4人目のライアンを是が非でも故国へ、と。ミラーは中隊から7人を選び出し再び戦場へと・・たった1人の兵士を救うため多くの人命が危険に晒される事は無視される軍部の矛盾と皮肉。神を信じる敏腕スナイパーのバリー・ペッパーがいい。

死ぬ事と死なない事の重みがプロローグとエピローグに凝縮されている。

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2008年5月 5日 (月)

今日は映画の話 その26

ジョー・ブラックをよろしく(1998・アメリカ)

84617view014 監督・マーティン・ブレスト、出演・ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、クレア・フォラーニ・・

ある日、胸の痛みを覚えた大富豪パリッシュ(ホプキンス)のもとに突如見知らぬ客(ピット)が・・

彼はパリッシュを迎えに来た死神で・・ついでにパリッシュを案内人として人間世界を見ようとしに来たのである・・

夕食の席で娘のスーザンは驚いた。その朝、コーヒーショップで一84617view003_2 人の魅力ある男と知り合うも、二人とも心を残したまま別れたのだが・・(その直後男は交通事故に遭い・・)

父に「稲妻に打たれる様な恋を・・」と言われ、その男にも同じ事を言われたのだった。

パリッシュの心配を他所に、人間の恋愛を知ったジョーは彼女をあの世に連れて行きたいと葛藤する・・パリッシュの人となりに打たれていたジョーは、スーザンを諦め、体を借りていた男を彼女の元に返し・・パリッシュと二人で旅立っていく・・

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2008年5月 2日 (金)

機織りをやっていて その15

81 更紗柄風、再注文の品。

色糸は明るめの物を使用。地糸は生成りの白。

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2008年5月 1日 (木)

今日は映画の話 その25

愛と哀しみのボレロ(1981・フランス)

51va9vhe8hl__ss500__2  監督・クロード・ルルーシュ、出演・ジョルジュ・ドン、ダニエル・オルブリフスキ、ジェラルディン・チャップリン・・

1981年、パリ。トロカデロ広場でのユニセフ・チャリティ・コンサートには多くの観客が詰めかけ・・TVの進行役にはエディット、踊り手はセルゲイ、歌い手がサラとダヴィッドの息子のパトリック・・運命の糸に操られる芸術家たちが今一堂に会して、一つの曲モーリス・ラヴェルの「ボレロ」の元に結集された・・

1930年代からの戦争を潜り抜けてきた、モスクワ・パリ・ベルリン・ニューヨークの4都市・4家族の戦中戦後史を音楽とバレエで描く、ルルーシュの大作ドラマである。ヌレエフ、ピアフ、カラヤン、グレン・ミラーらをモデルにしている。振り付けはモーリス・ベジャールである。ラスト17分のジョルジュ・ドンのボレロは圧巻である。

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