ある日は絵画の話 その1
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828~1882)ラファエル前派
19世紀イギリスの画家・詩人。詩人クリスティーナ・ロセッティの兄。イタリア移民の子として生まれ、父は学者・詩人であった。ハントやミレーと「ラファエル前派」を結成(ラファエルはイタリア・ルネサンスの巨匠)。色鮮やかなグリーンを使い、ロセッティ・グリーンと呼ばれた。主に二人の女性と深く関わったとされる。1人はエリザベス・ジダルといい、妻となって2年目にアヘン中毒で自殺。彼女の死を悼み描いたのが「ベアタ・ベアトリクス」である。もう1人はジェーン・バーデンといい、ロセッティの弟子でもあった装飾芸術家のウィリアム・モリスの妻になり、ロセッティが終生追い求めたファム・ファタールといわれ「プロセルピナ」のモデルである。
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