今日は映画の話 その41
コーヒー&シガレッツ(2003・アメリカ)
監督・ジム・ジャームッシュ、出演・ロベルト・ベニーニ、ケイト・ブランシェット、スティーヴ・ブシェミ、ルネ・フレンチ・・
コーヒーと煙草をテーマにした11編のオムニバスである。モノクロ映像で、センスのいい音楽とユーモアがある。ジャームッシュが18年の歳月を掛けて、80年代から現代までのそれぞれを描き、観る人各人の映画体験を呼び覚ますようだ。永遠の時を刻み続けるのが、カフェインと紫煙。そこには、緩くて粋な時間が流れている・・
☆変な出会い(ベニーニ)・・外のカフェテリア、二人の男、コーヒーを置き換えたり、掛ける椅子を換えたり、相手の診察券で歯医者へ・・
☆双子(ブシェミ)・・双子がコーヒーを飲みながら服や靴のことで言い合いを、ウエイターのブシェミ現れコミカルに絡む・・
☆ルネ(ルネ)・・ルネが雑誌を読みながら煙草とコーヒーを、ウエイター何度も現れコーヒーを注ごうとする・・
☆問題なし・・久しぶりに会った友人同士、会いたかっただけという友人に何かあったのだろうと最後まで疑っているもう一人・・
☆いとこ同士(ブランシェット)・・女優のケイトがホテルのロビーで従姉妹に会う、ケイトの一人二役・・
☆幻覚(ビル・マーレイ)・・二人の男がコーヒーを、バイトのマーレイ現れポットのままコーヒーを・・
☆シャンパン・・老いた男二人、仕事の休憩中に不味いコーヒーをシャンパンと思おうと言う、寝るから休憩終わりに起こしてくれ、もう2~3分しか・・
淡々とした日常の風景が、他愛も無い会話のそこここに漂っている・・
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