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2009年7月 8日 (水)

本65・・幸運の25セント硬貨

幸運の25セント硬貨・・スティーヴン・キング著

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☆なにもかもが究極的・・ピザの配達をしている19才の少年の生活が、ある日の電話で一変する。少年には不思議な力があり、奇妙な図形で直に接しなくても人を死に追いやれるのだ。週に70ドルを使い切る条件で、能力を活かすのが究極的でカッコイイと仕事を始めるが、次第に疑問を感じ・・案内人への、特別なラストのメールを送ることに・・

☆L・Tのペットに関する御高説・・L・Tが何度も仲間に語り、その友人が話の後を引き継ぐ。お互いへのプレゼントにペットを贈ったはずが、それを切っ掛けに夫婦仲に亀裂が生じ妻が家出。その妻が行方不明になり、生死をあれこれと類推していく・・

☆道路ウィルスは北にむかう・・ホラー作家が、ガレージセールで奇妙な絵に魅せられ買い取る。その画家は、他の絵を燃やし自殺していた。運ぶ途中、その絵の構図が変わっていき、絵の中の不気味な男が車で北に向かいながら殺戮を繰り返している事に気付く。崖の上から絵を投げ捨て家路を急ぐ。家に着くと、壁にその絵が・・暖炉で燃やし・・外に車のエンジン音が・・ベッドの上にその絵が・・絵の中では、家の前にエンジンをかけた車がドアを開けて・・「返品お断り」の商品だった・・

☆ゴーサム・カフェで昼食を・・ある日妻が家出し、離婚のためお互いに弁護士を立てることに。妻側の弁護士の選んだレストランで落ち合うが、そこの給仕頭がイカレていて突然殺戮を始める。妻を庇い何とか逃げ延びるが、妻からは感謝もされず・・

☆例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚・・銀婚の裕福な夫婦が二度目のハネムーンに出掛ける。妻は飛行機の中から悪夢のような感覚に捉われ、現実に戻ると飛行機の中・・それが何度も繰り返され・・デジャヴ・・

☆一四〇八号室・・各地の心霊現象が起こる場所での体験を書き儲けている作家が、古い由緒あるホテルに宿泊しようとするが、そこの支配人に止めるように諭されるも聞かず部屋へ・・その部屋は何人もの自殺者が出て、生還者もその後死亡したりしている・・何かが「居る」部屋で、様々な恐ろしい体験をし辛くも逃れるが滞在時間は70分だった・・作家生命は終り、悪夢は続く・・

☆幸運の25セント硬貨・・ホテルのメイドをしている女性に、客からの「幸運の25セント!」が残されていた。生活を背負う彼女は、大当たりの白昼夢の後、幼い息子に与えた25セントが大当たりを・・

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