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2009年10月31日 (土)

映画135・・ロスト・ハイウェイ

ロスト・ハイウェイ(1997・アメリカ)

D110481795 監督・デヴィッド・リンチ、出演・ビル・プルマン、パトリシア・アークエット、バルサザール・ゲティ・・

謎のビデオテープを発端に、妻殺しの容疑者の男をめぐる悪夢を描いた一遍。

夜のハイウェイに流れる「ディック・ロラントは死んだ」。早朝、サックス奏者のフレッド(プルマン)は玄関のインターフォンでその声を聞く。翌朝、妻のレネエ(アークェット、ブルーネットの髪)が玄関にあった封筒を見つけ、その中には1本のビデオが。夫妻の家の玄関前が映っていた。次の日の朝もビデオがあり、今度は夫妻の寝室と、眠る二人の姿が。警察を呼んだが、打つ手はない。その夜、レネエの友人アンディのパーティにて。白塗りのミステリー・マン(ロバート・ブレイク)がフレッドの前に。「私はあなたの家にいる」フレッドが彼の言うまま、自宅に電話してみると、目の前の男の声が自宅から響く。アンディに聞くと、彼はディック・ロラントの友人という。混乱したまま帰宅したフレッドに、またあのビデオが出現。映っていたのは何とレネエのバラバラ死体。意識が寸断したまま、フレッドはいつしか警察にいた。妻殺しの容疑で彼は死刑を宣告される。ところが、独房にいたはずのフレッドは、いつしか別人の修理工の青年ピート(ゲティ)に変わっていた。ある晩、ピートの自宅の前で何かが起こったのだというが、両親も恋人も何も話してくれない。釈放されたピートは職場に戻るが、そこに現れたのが知り合いで町の顔役ミスター・エディ(ロバート・ロッジア)。ある日、エディはアリス(アークェット)という愛人のブロンド美女を連れて現れた。見つめあうピートとアリス。二人はやがて深い仲になって密会を続ける。アリスはピートに、エディにはポルノ映画の女優として買われたと打ち明け、大金を知人の家から盗む算段をつけるから、一緒に逃げようと誘う。計画実行の晩、ピートはアリスの知人のアンディの邸宅へ。手筈通りピートはアンディを殴り倒すが、息を吹き返した彼はテーブルの角に額をめり込ませて惨死。二人は逃げるが、アリスの様子が怪しい。砂漠にぽつんと建つ小屋。砂の上でからみあう二人。やがてアリスは裸のまま立ち去った。残されたピートは立ち上がったが、何と彼はフレッドの姿に変わっている。小屋の中にはミステリー・マンが。「アリスなんて女はいない。彼女はレネエだ」フレッドは密会に使っていたモーテルに戻る。ベッドでもつれあうエディとレネエ。フレッドはエディをトランクに叩き込んで砂漠に拉致した。トランクを開けた途端、エディはフレッドに飛びかかるが、フレッドはミステリー・マンが渡したナイフでエディの喉を切り裂く。銃で止めを刺したのはミステリー・マンだった。早朝、自宅に戻ったフレッドはインターフォンに囁く。「ディック・ロラントは死んだ」と。そこへパトカーが追撃してきた。ハイウェイを車で逃走するフレッド。いつしか夜に。錯乱するフレッドは運転席で喚き、顔をふり乱す。闇の中、白いセンターラインがヘッドライトに照らしだされては消えていく・・

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