« 本118・・目は嘘をつく | トップページ | 本120・・ハプスブルクの涙 »
皇妃エリザベート・・マリールイーゼ・フォン・インゲンハイム著
栄華を極めたオーストリア帝国が、最後の輝きを放っていた19世紀後半。田舎育ちで父譲りの自由奔放な、バイエルン王の分家である公爵令嬢エリザベート(シシー)は、16才で皇帝フランツ・ヨーゼフの妃として、華麗なるハプスブルク家の帝室に迎えられ、母の姉である伯母のソフィー大公妃を姑とし、その対立など波乱の人生の幕が上がる。
伝記も多いが、これも虚実取り混ぜて14才から30才までの「エリザベートとその周辺」を伝える。
2010年2月21日 (日) 本 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント