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2010年3月 2日 (火)

本122・・みずうみ

みずうみ・・テオドール・シュトルム著

51j0upmt8ml__sl500_aa300_☆「みずうみ」・・故郷を離れている間に、友人と結婚した幼馴染みの恋人エリザベート。ラインハルトは、美しい湖のほとりに住む友人宅に招待されて彼女と再会するが、お互いに過ぎ去った青春が戻らないことを知り、夜明けと共に彼女に見送られながら去って行く。若き日の恋人に寄せる儚い老人の回想。

☆「ヴェローニカ」・・夫の従弟の出現により、揺れる心を懺悔も出来ず、決定的なことは何も起こらないのだが、夫に許しを請う。死の予感の走る美しい人妻の痛ましさが描かれる。

☆「大学時代」・・小さな町で、貧しい職人の娘として暮らす少女ローレ。その美貌から、家柄の良い学生達からもてはやされダンスに興じ、不本意ながらも身分違いの恋に弄ばれ堅実な恋人を裏切ってしまう。ある夜明け、誇り高い少女は海に身投げする。

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