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2010年3月16日 (火)

本128・・ヘルマンとドロテーア

ヘルマンとドロテーア・・ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ著

51uax3wiigl__sl500_aa300_フランス革命に続く世界史の動乱期のある夏の日、ライン地方をフランス軍に追われた避難民達が通り過ぎて行く。彼らに救援物資を届けに行った富裕な市民の息子へルマンは、そこで避難民の娘ドロテーアと出会う。新しい秩序を打ち立て、平和な生活を建設しようとする若者を描く。

美しく健全な恋愛叙事詩と云われ、著者のお気に入りの作品で、実際の話をモチーフ(1731年、プロテスタントたちが居所を追われ避難したが、その地の金持ちの息子が避難民のある娘の言動に感心し、内心は結婚を望みながらも言い出せず奉公の話で娘を連れ帰り、気持ちを打ち明け結ばれる)にしている。

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