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2010年6月 4日 (金)

本150・・孤独の発明

孤独の発明・・ポール・オースター著

19705609☆「見えない人間の肖像」・・主人公の父親が52才で離婚した後、かつての家で孤独に死ぬ。15年振りに帰郷し父の遺品と対峙する主人公は、一冊のアルバムの写真から曖昧な記憶を辿り始める。父親の自ら選んだ孤独な精神の闇、そのまた父親を巡る妻に因る不幸な殺人事件。見えない父の実像を求めて苦闘する、父と息子のあり方を描く。

☆「記憶の書」・・孤独を抱える主人公は「記憶の書」という本を書いている。「何も無い部屋に、一人でいる人間」という原型的イメージの中、自分の頭に浮かぶ様々な思いを描写。

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