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2010年6月13日 (日)

本152・・わたしが死んだ夜

わたしが死んだ夜・・ウィリアム・アイリッシュ著

12007☆「夜があばく」・・ハリーは良妻のマリーと息子との3人で暮らしているが、ある夜目覚めると隣にマリーがいない。探しているうちにマリーは戻るが、その夜も町で火災が発生。保険調査員のハリーが現場に出向くと、そこにマリーのロケットが落ちていた。不審に思い次の夜マリーの後を追けると、彼女は案の定放火をし、ハリーが問い詰めてもまるで呵責を感じない。平然と嘘をつき、ハリーに睡眠薬まで飲ませての犯行。以前の事故の影響があるのではとマリーを病院に連れて行くが、医者まで騙し退院し再び放火に走る。ハリーは自分も発狂しそうになりながら、家に帰っていたマリーを撃つ。

☆「死ぬには惜しい日」・・大都会の中の孤独から逃れようと、自殺をまさにしようとしていたローレルは、間違い電話で気勢を削がれ街に出掛ける。ロックフェラーセンターの公園で休んでいると置き引きに合い、助けてくれたドゥエインと散歩をするうち、お互いに相性が良いことに気付き、ローレルは死ぬには惜しい日だと考え直し、彼を自宅での夕飯に誘う。自殺の痕跡を消すべく自分は一足先に家に帰るため、彼にデリカへの使いを頼み道路を渡り出すが、部屋番号を告げようと振り返った時、車に撥ねられ即死。死ぬには素晴らし過ぎる日だった。

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