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2011年6月

2011年6月29日 (水)

本195・・詩人と狂人たち

詩人と狂人たち・・G・K・チェスタトン著

619f3hjazdl__sl500_aa300_「おかしな二人連れ」から始まる、8編から成る風変わりな詩人画家ゲイルの幻想的な探偵譚。それぞれの犯罪は狂人(または境目にいる)達の所業なのだが、その探偵法は常道を踏んでいず常識や科学に頼らない。詩人としては三文(自称)だが、秀でた画家と云われ、肖像画にその人物の内面を描き出すが実は風景画家。ゲイル曰く、自身がある程度狂人の視点から物事を眺められるため、狂人の考えに追いて途中まで一緒に行け、出来れば最後まで追いて行くことが解決法なのだと。ゲイル本人はひとかどの人物でありながら、どこか健全さを欠いたいわゆる狂人達の言動の巻き起こす複雑な謎を、直感的とでも言うべき独自の思考を働かせて解いてゆく。ラストの「危険な収容所」の後、初めて「おかしな二人連れ」の“二人”の成り立ちや、その後そこで出会ったダイアナとの4年越しの静かなる恋が語られる。

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2011年6月26日 (日)

本194・・父と子

父と子・・イワン・ツルゲーネフ著

61ezx15t3xl__sl500_aa300_農奴解放前後の、古い貴族的文化と新しい民主的文化の思想的相克を描く。若き主人公バザーロフに「ニヒリスト」なる新語を与えて嵐のような反響を巻き起こした作品だが、一切の古い道徳・宗教を否定し、破壊を建設の第一歩とするこのバザーロフの中に、当時のインテリゲンチャの一端が現れているが、世の青年子弟が挙げて悉く実行的熱情に燃えた緊張状態の中、バザーロフの冷淡で気難しい嘲笑的態度は、読み手の彼等にとって侮辱と受け取られた。バザーロフに於ける社会的理想の欠如は、思想が未だ成熟していないだけでなく、自己内部の自由を何よりも優先したため。斜陽の貴族の中にあって、平民であり新しい知識階級であるバザーロフは、あらゆるオーソリティを否定し、自ら選んだ科学でさえ無条件では信じず、「骨の髄からデモクラート」であり徹底的な個人主義である。恋をしても、軽蔑していたロマンチストの潜在を自身の内部に感じるや、憤りながら打ち勝とうとするが思うに任せず、かといって何らかの主義や理想に隷属し得なかったように愛の虜となることも肯んじられない。父母や友人達からの愛情も持て余し、死に望んでさえ、虚無に対する動物的恐怖に因って自我を蹂躙されまいとしながら死んで行く。人道主義的理想を持ち自然や芸術に愛着を感じる美学派と、既成権威を否定する物質主義の科学者のせめぎ合いが表現される。

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2011年6月23日 (木)

絵画130・・ジギスムント・ゲッツェ

ジギスムント・ゲッツェ(1866~1939)

ドイツ系イギリス画家。テーマは宗教や神話。外務省の壁画シリーズを作成。聖マルコ教会にゲッツェ記念礼拝堂。

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2011年6月22日 (水)

本193・・片恋・ファウスト

片恋・ファウスト・・イワン・ツルゲーネフ著

19857760★「片恋」・・ロシアからドイツへ気ままな旅をしていた当時25才の語り手が、回想によって若き日の恋を振り返る。ある町でロシア貴族の兄妹(ガーギン、アーチャ)と知り合う。外見は似ておらず、どこか見る者に違和感を抱かせるこの兄妹に惹かれた彼は、2人の宿を度々訪問。アーチャは純真でいながら、時折火のような熱情と激しい気性を垣間見せ、その教養や素行は貴族の出自とは思えない。やがて兄から、妹は腹違いで妾腹の子だと告白され、衝撃を受けると同時に彼女に恋をしているのを自覚。彼女も彼に惹かれるが、情緒不安定な妹がこの恋愛によって心乱されるのを恐れた兄は、妹を連れ彼に黙って宿を後にする・・彼女から心を打ち明けられたにも拘わらず、引き止めもせず、彼女の望む一言を与えず、それを正当化した自分。彼は2人の後を追うが結局再会は叶わず、それきりになった彼女の面影を諦めと共に懐かしむ。

★「ファウスト」・・ゲーテの「ファウスト」がモチーフ。今は中年の語り手が青年だった頃に恋したヴェーラは、かつての同級生の妻で、彼はこの夫を通じてヴェーラと再会。彼女は今では子供のいる身だが以前と変わらず若々しい。ヴェーラは祖母から熱烈なイタリーの血を受け継ぎ量り知れぬ熱情を秘めると同時に、祖父からは神秘的・超自然的な心的傾向が遺伝し、優れた頭脳と感受性をも賦与されたインテリゲント。母の不自然な人工的教育法(世間に触れさせず、本も読ませない)で激しい感情を深く埋没されたため、単純で無邪気な少女の様な心のまま妻となり母に。自我の本質を自分でも意識せず、他人にも示さず時を移して来た。主人公によって「ファウスト」の内容を知り、芸術に対する目を見開かされ、人間の赤裸々な姿と、その人生に於ける深い意義や甘美な惑わしを知った時、深部に眠っていた熱情が眠りから覚め否応のない暴君の様な猛威を彼女に揮った。しかし、彼女の遺伝と染み込んだ母の誤れる教育を振り払えず、矛盾相克に抵抗出来ずに死ぬ。ゲーテの「ファウスト」に於ける嘲笑と卑俗の悪魔であるメフィストと違い、熱情を運命的な暗黒の力と信じ込ませた母の幻影が、ヴェーラの場合、愛と幸福の幻の前に身を滅ぼさせた・・彼女は最後まで沈黙する術を知っており、人妻への愛に気付いてもなお立ち去れなかった自分が彼女を打ち砕いたのだ、と呆然と立ち竦む。

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2011年6月21日 (火)

絵画129・・P・ダニャン=ブーヴェレ

P・ダニャン=ブーヴェレ(1852~1929)

フランス画家。1869年からボザールでカバネルとJ=L・ジェロームに学び、75年からサロン出展、80年ファーストクラスメダル。1900年フランス学士院メンバー。

Christ_and_the_disciples_at_emmau_2 The_pardon_in_brittany_3 The_lament_of_orpheus Consolatrix_afflictorum_2 The_petit_savoyard_2 Ophelia_3    

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2011年6月20日 (月)

絵画128・・エミール・フライアント

エミール・フライアント(1863~1932)

フランス画家。15才から描き始め、パリでカバネルに師事。1882年からサロン出品し83年ローマ大賞2位。86年サロン助成金でオランダ留学。1923年ボザール教授、フランス学士院メンバー。

All_saints_day_3   The_expiation_2 Prayer_2   The_lovers_2 Sorrow

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2011年6月19日 (日)

本192・・はつ恋

はつ恋・・イワン・ツルゲーネフ著

51wav7bhlkl__sl500_aa300_中年となった独身の主人公が、ある日客に呼ばれた家で自身のはつ恋について語る。

モスクワで両親と暮らす16才のヴラジーミルは、大学への入学準備。父は母より10才も若く、気取り屋の美男子で財産を目当てに結婚。一人っ子なのに両親共に子に構わない。その夏、別荘として借りた地主屋敷に滞在。敷地内の古びた離れ屋に、零落した公爵夫人が21才の娘ジナイーダと移り住む。夫人は年中訴訟騒ぎを起こす俗人で、ジナイーダはいつも男たちの取り巻きと過ごす美しく気まぐれなコケット。彼女に一目惚れしたヴラジーミルは、取り巻きの一人に。「自分が見下さなければならないような男には興味が無い。興味があるのは自分を服従させる人だけ」と彼女。そのうちジナイーダが青ざめて塞ぎ込み、遊びにも熱が入らないのを見て、ヴラジーミルは彼女が誰かと恋に落ちたと直感。男達の一人に唆され、ある夜見張っていると彼女のもとに忍んで行ったのは父。唆した男の手紙でその不倫が母にバレ、モスクワへ戻る。その後のある日、乗馬に出掛けた父がジナイーダと密会しているのを目撃。 彼女と口論していた父は明らかに苛立ち、 手に持っていた乗馬用の鞭で彼女の手を打つ。物陰から見ていたヴラジーミルは思い知る、これが恋なのだと、愛欲というものなのだと、自分がいかに幼なかったかと。2ヵ月後、大学へ。その数ヶ月後、家族でペテルブルグへ移り住むが、父が脳溢血で亡くなる前、母に懇願してジナイーダにそれなりの金を送って貰う。4年後、ヴラジーミルはジナイーダの取り巻きだった一人と偶然再会、彼女がある男と結婚して近くに来ていると聞く。会いに行くつもりが1~2週間経ってしまい、行ってみるとお産で死んだと知らされる・・青春の日々に自分は何を望み何を期待したのか、そして何が得られたのか、だが人生の斜陽に指し掛かった今、あの日々の記憶以上のものがあったかと思う。ジナイーダの死後、同じアパートに住む貧しい老婆の臨終に立会い、ジナイーダと、父と、そして自分自身のためにもしみじみと祈りたくなるのだった。

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2011年6月18日 (土)

絵画127・・アントン・ペック

アントン・ペック(1895~1987)

オランダ画家。本国では最も知られ、オランダ・ディズニーランド創設に携わったデザイナーの一人。ノスタルジックな画風は、キャラクターやカード、カレンダー等で普及。生涯を通じ子供達に教えた。

Night_2  Twilight Horse_dorawn_carriage Street Painter_on_the_roof_2 Winter_sceneAn_errand       

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2011年6月17日 (金)

絵画126・・フレデリック・モーガン

フレデリック・モーガン(1856~1927)

イギリス画家。父ジョン・モーガンに学び始め、16才でRアカデミー出展し定期的に展示。牧歌的な風俗画を多く描き、その後王立画家協会メンバー。

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2011年6月15日 (水)

絵画125・・ヘンリー・モスラー

ヘンリー・モスラー(1841~1920)

ポーランド出身のアメリカ画家。独学後、1855年からコミック紙に描く。59年からJ・H・Beardに師事、62年ハーパースウィークリー特派員で南北戦争に。63年からデュッセルドルフRアカデミー、その後パリでE・エベールに学ぶ。88年からパリ等で受賞。

Morning_3   Pilgrims_grace Lost_cause

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2011年6月13日 (月)

本191・・おばあさん

おばあさん・・ボジェナ・ニェムツォヴァー著

61z7hcqff4l__sl500_aa300_チェコの近代小説の基礎を作ったと云われる著者が、チェコがオーストリアの属国だった100年前に書いた作品で、自分のおばあさんについて書いており、その他の登場人物もほぼそのまま。著者は一番上の孫娘のバルンカに当たる。

物語は、おばあさんが嫁いだ娘の家に住むようになり、忙しい娘に代わって家の中を切り盛りし、孫たちには沢山の物語を語り聞かせ、彼等はその物語の中から人間として生きていく上で大切なことを自然に学ぶ。特別なことが描かれるわけではなく、物語そのものにもそれほど起伏もない、ごく平凡な日々の情景が綴られる。その淡々と描かれる日々が幾重にも味わい深く、チェコの農村風景の長閑で限りない美しさが鮮やかに脳裏に浮かぶ。実際にはおばあさんが折り合いの悪いテレスカと暮らしたのは5年程で、その後は他の娘と暮らしたそうだが、物語の中では、教育は無いが神様への信仰心に厚く、深い知恵と勇気と温かい心を持ち、他人の不幸には熱い涙を流し相談相手になって来たおばあさんが、孫達も育ち上がり愛された皆に見守られて亡くなるラスト。

戦争中に夫のイージーを亡くしたおばあさんが、3人の子供達を連れ苦労して故郷に帰ったのは、子供達がチェコ語やその文化をを失わないようにするため。プロシア王に留まることを勧められ、子供達に立派な教育を約束されながらも、おばあさんは故郷に帰ることを選ぶ。国境を越えれば他国というヨーロッパに於いて、祖国や母国語というのはいつ失うかも知れないという危険に晒されており、一度戦乱の渦に巻き込まれれば国境の線など簡単に書き換えられ、国の名前が変わったりする環境の中で暮らすことの過酷さは歴史の中に今も新しい。

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2011年6月10日 (金)

本190・・悪を呼ぶ少年

悪を呼ぶ少年・・トマス・トライオン著

30442045ニューイングランドの田舎町でりんご農園を営む旧家。そのペリー家で、去年の秋主人ヴァイニングが不慮の死。納屋の地下室にリンゴを貯蔵しに行き、重いトラップ・ドアが彼の頭に落ちたのだ。以来妻のアレクサンドラは心を閉ざし自室に引き籠もる。アレクサンドラの母アダは優しく双生児のホランドとナイルズ見守り、昔彼女が祖母から教えられた遊びを伝えた。それは、1つの対象をじっと見つめ精神統一すると一時的な現象だがその対象物になれるという、1種のテレバシー風の遊び。10才になる双生児は、10分先に生まれたホランドが冷酷で謎めくのに対し、弟のナイルズは明るく素直。ある日ナイルズは納屋の地下リンゴ貯蔵庫の中にいるホランドを発見。ナイルズがポケットの空き缶から鷹の彫りものをした黄金の指輪(ペリーのペリグリン)を出した時、従兄ラッセルが現われ、指輪を見てジョージ伯父に言いつけると脅す。数日後、納屋で遊んでいたラッセルが、積んである干し草に2階から飛び降り、干し草の中に隠してあった鍬に胸を貫かれ死ぬ。ペリー家の隣に住むロウ夫人が、ホランドが取り出したネズミを見てショック死。そして指輪の入っていた空きカンには切断した人間の薬指。ある日アダは、ホランドがロウ夫人の家に置き忘れたハーモニカを発見し、この恐るべき事実に最早眼を逸らせない。この春アダの猫が縊り殺された謎、ナイルズが切断された指を持っている謎、アレクサンドラが庭の古井戸を見て怯えた謎、彼女が階段から墜落し不自由な身になる謎、父親とラッセル、ロウ夫人が不慮の死を遂げた謎、更に双生児の姉の赤ん坊が行方不明となり、酒樽の中で遺体となって発見された謎、ここに至ってアダは、遂に呪われたペリー家の恐ろしい悲劇の謎を解くきっかけが自らにあったのではと認め、全ての事件の犯人はナイルズだった事、そして兄のホランドの死(井戸で猫の首括りをした時、自らも落ちて死ぬ)は、アダに教えられたテレパシーでナイルズの心にだけ実在するに過ぎなかった事、鷹の彫り物がある指輪は死んだホランドの指もろとも切断したものだった事に気付く。絶望したアダは、ナイルズを共に納屋に引き込み、火をつけて自殺を計るが、抜け道を知っていたナイルズは、火が廻ると素早く納屋から脱出し、全焼した現場からはアダの焼死体のみ発見。

語り部が現況の一部を語るのが導入部で、最後に総括としてその全てが明かされる。アダの死後真実が解明され、ナイルズはその方面の療養所へ。既に長い時が流れ、語り部は言う、死んだのはナイルズで、生きてナイルズを演じていたのは実はホランドであったと・・


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2011年6月 6日 (月)

絵画124・・ビクター・ギルバート

ビクター・ギルバート(1847~1935)

フランス画家。画才は公認だったが経済的な事情で職人に。唯一エコールドラヴィルドパリでピエール・Levasseurに師事、1873年からサロン出展。70年代に印象派運動のP・マーティンとデコレーター、その後描くことに時間を捧ぐ。

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2011年6月 3日 (金)

本189・・風車小屋だより

風車小屋だより・・アルフォンス・ドーデー著

51rgoyqz79l__sl500_aa300_輝く太陽と豊かな自然を求めて、故郷プロヴァンスの片田舎の打ち捨てられた風車小屋に居を構えたドーデーが、日々の印象をパリの友人に宛てて書き綴る、南フランスの美しい自然と純朴な人々の生活を時に悲しく時にユーモラスに描く。

★「星」・・ある羊飼いの若者が山上で一人羊番をしていた頃、下の村や町からの話を心待ちにするが、中でも主家の美しいお嬢さんの事に関してだった。ある日曜日の嵐の夕、配達人が都合が悪く2週間分の食料を持って来たのはそのお嬢さんだった。物寂しい環境に同情したお嬢さんは、帰ろうとしたが風雨と暗さで迷い、一晩番小屋で過ごす事に。眠れない二人は雨の止んだ戸口に座り、流れ星を見ながら羊飼いが星について説明するうち、お嬢さんは彼の肩にもたれて眠ってしまう。羊飼いは胸に描く・・この星々の中で一番輝いた星が道に迷って、私の肩に止まりに来て眠っているのだと。

★「老人」・・パリの友人モーリスから便りが来、3~4里離れた田舎町の自分の祖父母を訪ねて欲しいと頼まれる。自分は忙しくこの10年来帰られず、孫息子を非常に愛する彼等は高齢でパリに出向いて来られぬので、孫息子の友人として自分の代わりに彼等を抱いてやって欲しいと。あまり気乗りのしないままやむを得ずモーリスの祖父母宅を訪ねると、隣の孤児院からの2人の少女達と暮らす老夫婦が、小さいが静かで温かい家に居た。孫息子の友人が訪ねて来たと知った彼等は、気も狂わんばかりに喜び、抱きしめ、孫の話を訊き、出来得る限りの歓待をする。その余りにも嬉しそうな、頷き微笑む愛すべき様子に友の面影を見、心から感動してしまう。

※「アルルの女」は前出(本147)

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2011年6月 2日 (木)

絵画123・・ルートヴィヒ・クナウス

ルートヴィヒ・クナウス(1829~1910)

ドイツ画家。デュッセルドルフ芸術学校の後、1852年パリに移りT・クチュールに学び、53年パリサロン金賞等。61年ベルリンに戻り、74年から王立プロイセンアカデミー教授。

Girl_in_a_field_4   Schwalmer_kinder_aus_dem_skizzenb_5 Gypsies_in_the_forest_2 In_the_shtetl_3

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2011年6月 1日 (水)

絵画122・・アンセルム・フォイエルバッハ

アンセルム・フォイエルバッハ(1829~1880)

ドイツ画家。デュッセルドルフとミュンヘンの芸術学校の後、パリ、ヴェネツィア、ウィーンへ。ウィーンでブラームスと親交、古典に傾倒し優美で気高い作品を描く。ブラームスはその死を悼み「哀悼の歌」を作曲。 

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