« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月

2014年7月31日 (木)

絵画311・・ペドロ・オレンテ

ペドロ・オレンテ(1580~1645)

スペイン画家。トレドでエル・グレコに学び、イタリアのバッサーノの影響。大聖堂の壁画や学校設立。
Martirio_de_santiago_el_menor The_sacrifice_of_isaac The_adoration_of_the_shepherds Labn_da_alcance_a_jacob

| | コメント (0)

2014年7月27日 (日)

絵画310・・カルロ・マラッティ

カルロ・マラッティ(1625~1713)

イタリア画家。ローマのサン・ルカでアンドレア・サッキ等に学ぶ。アレクサンドル7世の委託で祭壇画等。80年、サン・ルカの学長。
Cleopatra JudithSaint_james_the_greater_2 The_madonna_reading Holy_night

| | コメント (0)

2014年7月24日 (木)

絵画309・・アレッサンドロ・ティアリーニ

アレッサンドロ・ティアリーニ(1577~1668)

イタリア画家。ルドヴィコ・カラッチの影響。レッジョ・エミリアのドゥーモ建設を手掛けた一人。
The_repentance_of_saint_joseph San_genesio Madonna_addolorata_con_la_corona_di Aquiles_y_las_hijas_de_licomedes Armida_che_tenta_di_uccdersi_con_un

| | コメント (0)

2014年7月20日 (日)

本280・・オイディプス王

オイディプス王・・ソポクレス著

515ymb5snel_sx230__2テバイの王オイディプスは、国に災いを齎した先王殺害犯を追求するが、それが実は自分であり、しかも生みの母との間に子を生していた事を知るに至って、自らの目を潰し王位を退くまでを描く。その直線的な演劇手法は、アリストテレス等にギリシャ悲劇の傑作として評価される。
アポロンの神託により、やがて生まれる子の手で亡き者にされる運命と告げられたライオスは、妃イオカステとの間に一子を生すと、留金でその両の踝を刺し貫き、牧人に手渡しキタイロンの山あい深くで葬り去るよう命じる。
十数年後、ライオスは再び神託を乞うため旅立つが、その途上で殺害される。王を失ったテバイにオイディプスが現れ、秀でた知力で「スフィンクスの謎」を解き、テバイの王となり、イオカステを妻とし四人の子を儲ける。
テバイに再び災難が降り掛かり、禍の本と云える未解決のライオス殺害を追求する事に・・オイディプスは預言者から、地を汚す不浄の罪人・先王殺害者だと言われるが、謀略だとして咎人は死か追放と宣言する。
真相発見の過程で、発端の自信に満ちた誇り高い王オイディプスと、運命の逆転で打ちひしがれた弱者オイディプスとの対比が劇的。イオカステは縊死。
男子が父親を殺し、母親と性的関係を持つというオイディプス王の悲劇は、フロイトの「エディプス・コンプレックス」の語源に。

| | コメント (0)

2014年7月17日 (木)

絵画308・・ウラジミール・クッシュ

ウラジミール・クッシュ(1965~)

ロシア画家。7歳から夜間に絵画スクールで、17歳からモスクワ芸術学校で学ぶ。兵役後、KGBから疑念を持たれ、90年に仲間とドイツで展示会、その後アメリカへ。ハワイ在住。
Anticipation_of_a_nightBound_for_distant_shores_2 Ripples_on_the_ocean Voyager Wind Flown_with_the_wind

| | コメント (0)

2014年7月13日 (日)

本279・・カーテン

カーテン・・アガサ・クリスティ著

41cpm7zxxil
ポアロ最後の事件。
本来の殺人者(ノートン)は手を下さず、巧妙に切っ掛けを与え幾つもの殺人者と被害者を作り出す。実際に殺人を犯す本人にも気付かせず精神的に操り、自らの可虐趣味と権力欲を満たしていく。
ノートンは、尊大で横柄な母親に自己主張出来ず育ち、学校時代も体力が無く弱虫と見られた事から、母親の死後、内心では大胆で無慈悲になって、目立たず無害な自分を返上したかった。
複数の事件自体に関連性は無く、周囲に常に彼がいた事が共通項だった。ポアロは高齢に伴い心臓が弱り、ノートンの事件への関与を示す証拠が何一つ無いため、本人に直接真相をぶつける。それ以上被害者を出させないよう、その夜、彼を銃で自殺に見せ掛け(それでもフェアに、事件性ある余地を残す)殺す。翌日、ポアロは心臓の薬を遠ざけ、発作で死す。事の次第を書き残して・・

| | コメント (0)

2014年7月10日 (木)

絵画307・・ガエターノ・ガンドルフィ

ガエターノ・ガンドルフィ(1734~1802)

イタリア画家。ウバルトの弟。アカデミアクレメンティでフェリーチェ・トレッリ等に学ぶ。イギリスでティエポロの影響。ボローニャに戻り、教会や修道院のフレスコ画等。
Coriolano_e_la_madre
Madonna_annunciate Portrait_of_a_girl The_judgement_of_solomonUlisse_si_sottrae_allincantesimo_2

| | コメント (0)

2014年7月 7日 (月)

映画168・・イレイザーヘッド

イレイザーヘッド(1977・アメリカ)

Img_0監督:デヴィッド・リンチ、出演:ジャック・ナンス、シャーロット・スチュアート・・
シュール、難解で理解不能とされるモノクロ作品。
フィラデルフィアの工業地帯。モジャモジャ(消しゴム)頭の印刷工・ヘンリー(ナンス)は、着古したスーツを着た異様な歩き方をする青年。ある日、付き合っているメアリー(スチュアート)から奇妙な赤ん坊を産んだと告げられ、やむなく彼女と結婚。
赤ん坊は異様に小さく奇形(手足も無く、全身の皮が剥がれた)であったが、ヘンリーは驚く様子もない。三人の生活が始まるが、赤ん坊は絶えず甲高くピーピーと泣き、その異様な声に悩まされたメアリーは家出。
残されたヘンリーは次第に精神に破綻を来し、部屋のラジエターの中から現れる少女の幻影を見る。少女の歌(天国では全てが上手く行く・・)に導かれる様に倒錯した世界を漂うヘンリーは、赤ん坊をハサミで(体を覆う包帯を切ると内臓剥き出し)殺し、自身も天国への憧れを抱き始める。
・・リンチに同じ様な経験(苦しい時代に子供が生まれ、妻に去られ子育てした)があり、その頃の悪夢のイメージ。

| | コメント (0)

2014年7月 3日 (木)

絵画306・・フラゴナール

フラゴナール(1732~1806)

フランス画家。38年パリに出、その後シャルダンやブーシェに師事。52年ローマ賞、53年から特待生学校で学ぶ。サロンやアカデミーとは一線を画し、装飾画等の製作活動。
Reverie Corsus_se_sacrifie_pour_sauver_call Jeroboam_offering_sacrifice_for_the Cphale_et_procris Winter

| | コメント (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »