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2016年5月 9日 (月)

本304・・蒼ざめた馬

蒼ざめた馬・・ロープシン著

3521本名:B・B・サヴィンコフ。
パリ亡命中に日記形式で著す。革命の意義や大義の為の殺人、人間精神の闇の深さ、宗教観、虚無感等が綴られる。
「視よ、蒼ざめた馬あり。これに乗る者の名を死といい、黄泉(よみ)これに随う」。ヨハネ黙示録にあり、第四の馬は死を象徴する。
サヴィンコフは20世紀初頭のロシア革命家(自由・祖国擁護国民同盟盟主)でありテロリスト(社会革命党・エスエル)ともされ、帝政ロシアの要人暗殺に関与。1906年に死刑宣告されるも脱走しパリに亡命。14年のロシア革命(二月革命)後の臨時政府で陸軍次官。
英軍情報部等と共にボリシェビキ(ドイツに買収され、貧乏人を蜂起させ革命を起こし、彼等のツァーを即位させた)に徹底的に対抗するが失敗し、24年にロシアに戻る国境で政府の陰謀により逮捕され、自由剥奪10年となるが翌年投身自殺したとされる。

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