ある日は絵画の話 その4
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佐々木栄松
湿原画家といわれ、釧路市に住み、釧路湿原を描き続ける画家である。
四季折々に変化する雄大な湿原の表情を捉えて、そこにえもいわれぬ静謐の幻想的な世界が広がっている。
特に、青と赤の色使いは目を見張るほど美しく優雅で、キャンバスの中に引き込まれてしまいそうである。
JRの釧路駅二階にある「ステーション画廊」には、大小100点くらいの作品が時折入れ替えられて飾られている。そこには、静かでホッとするひと時を過ごせる貴重な空間がある。
久しく行っていないが・・かつて道東を訪れた際に、街の散歩に疲れると立ち寄っては、お気に入りの絵の前でベンチに腰掛けて、ぼんやりと時間を忘れて飽かず眺めていたものである。懐かしい・・
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ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828~1882)ラファエル前派
19世紀イギリスの画家・詩人。詩人クリスティーナ・ロセッティの兄。イタリア移民の子として生まれ、父は学者・詩人であった。ハントやミレーと「ラファエル前派」を結成(ラファエルはイタリア・ルネサンスの巨匠)。色鮮やかなグリーンを使い、ロセッティ・グリーンと呼ばれた。主に二人の女性と深く関わったとされる。1人はエリザベス・ジダルといい、妻となって2年目にアヘン中毒で自殺。彼女の死を悼み描いたのが「ベアタ・ベアトリクス」である。もう1人はジェーン・バーデンといい、ロセッティの弟子でもあった装飾芸術家のウィリアム・モリスの妻になり、ロセッティが終生追い求めたファム・ファタールといわれ「プロセルピナ」のモデルである。
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